責任あるサプライチェーン

私たちは、回復力に優れた責任あるサプライチェーンの構築に尽力しています。私たちの目標は、製品の製造や輸送に関わるすべての人々と、そうした人々が働くコミュニティが尊重され、大切にされることです。

数値で見る変化

75%

2024年度に従業員エンゲージメントの測定と改善に取り組んだ戦略的サプライヤー施設の割合

67%

2024年度にジェンダーエクイティを示した戦略的サプライヤー施設の割合

87%

2024年度に製造に従事する人々のために、世界水準の安全衛生を確保した職場を整備した戦略的サプライヤーの割合

75%

2024年度に従業員エンゲージメントの測定と改善に取り組んだ戦略的サプライヤー施設の割合

67%

2024年度にジェンダーエクイティを示した戦略的サプライヤー施設の割合

87%

2024年度に製造に従事する人々のために、世界水準の安全衛生を確保した職場を整備した戦略的サプライヤーの割合

こうした目標を実現するため、私たちは、人権(世界人権宣言および国際労働機関(ILO)の労働における基本的原則及び権利に関する宣言に定義される権利を含む)に関するリスクや影響を管理するベストプラクティスを基盤として、責任あるサプライチェーン戦略やソリューションを構築することから始めます。私たちの取り組みは、国連のビジネスと人権に関する指導原則および経済協力開発機構(OECD)の多国籍企業行動指針にも基づいています。

私たちは、サプライヤーに対する要件をNIKE行動規範(行動規範)およびリーダーシップ基準(CLS)に定めています。行動規範は、労働、安全衛生、環境の各分野において、各施設が満たすべき最低限の基準を定めています。CLSは、主要な人権リスクを管理するための具体的な要件を含め、各施設がどのように行動規範を実施すべきかについて定めています。

世界水準のサプライチェーンを維持するには、継続的な改善が必要であり、サプライヤーが当社の労働、安全衛生、環境の基準に沿った行動ができるよう、個別のプログラムを設計しています。

また、行動規範やCLSの基本的な期待事項を超えて、戦略的サプライヤーが職場の回復力を高めるための能力を構築できるようなプログラムを設計しています。私たちは、安全衛生、ジェンダーエクイティ、従業員の声という3つの分野に注力しています。

関連資料

  • 製造マップ

イニシアチブ

  • ジェンダーエクイティ

    NIKEは製品の生産施設を含む職場を、よりインクルーシブで公正なものとする取り組みを推進しています。

  • 従業員の声

    Nikeでは、有能で、尊重され、エンゲージメントの高い従業員こそが、事業の発展とサステナビリティの鍵を握ると確信しています。

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