ナイキ ボメロが、新しいカラーと耐候型のデザインでレトロなランニングスタイルをアップデート

ロードランナー向けのハイエンドな高性能モデルから、トレンドセッターのコーデの定番になるモデルまでカバーするNikeのVomeroシリーズ。最高レベルのクッション性と快適性を備えています。

2000年代初期のレトロ感、万能なスタイル、一日中履いていられるような快適さを重視してアップデートされたボメロ 5に、キッズサイズと複数の新色が加わりました。また、新登場のボメロ ロームは悪天候にも対応するライフスタイルシューズ。トラクションを発揮し、保護性能を備え、オールシーズン粘り強く活躍するシューズが、Nikeの定番シルエットに加わります。

高性能なランニングシューズをルーツに、2011年に初登場したボメロ 5。そのルーツを忠実に受け継ぎ、独自のZoom Airクッショニングシステムをヒールに搭載して抜群の履き心地を実現します。 通気孔を設け、軽量性と通気性を確保。合成皮革とメッシュ素材のTecTuffを使用したアッパーは素材が重なるレイヤードスタイルで、耐久性を発揮します。ボメロ 5のラインナップには、存在感のあるカラーとニュートラルカラーが新たに加わり、より幅広い装いに対応します。

この秋に発売されたボメロ 5のキッズモデルでは、キッズの最適なフィット感を考慮してデザインをわずかにアレンジ。たとえば、ラバーアウトソールにはより丈夫な素材が使用され、着脱しやすいようソックライナーとプルタブが改良されました。

「ボメロ 5はすごく快適。 レトロ感のあるデザインです」こう話すのは、Nikeアスリートでありコネチカット大学でガードとして活躍するペイジ・ブーカーズです。 「小さい頃からたくさんのシューズを履いてきたけど、スタイルや履き心地はどれも同じでした。でもこのシューズは違う感じがします。 カラーも履き心地もスタイルも、大好きです」

ボメロ ロームは、悪天候に対応するNike Roamコレクションの最新モデルです。このシリーズには、季節を問わず厳しい環境に耐えるよう設計された、機能的かつシンプルでスタイリッシュなシューズが揃っています。

フォルムと機能性を両立させるデザインで、大胆なディテールがシンプルなアッパーを引き立て、層を成すヒールが表情豊かにトラクションを発揮。 滑らかにコーティングされたレザーに耐水加工を施し、保温性のある裏地と密閉された縫い目でかさばることなく足を温かい状態に維持します。 スタイルを選ばないカラーはボメロ ロームの基本。アクセントカラーを効果的に配して、現代的なエッジを効かせています。

どちらのモデルも、スポーツスタイルにおけるボメロの地位を際立たせるデザイン。スタイルとランニング向けの機能が一体化したボメロは、高い人気を博しています。

ボメロ 5のオリジナルモデルのルーツは高性能シューズにありますが、2018年にストリートウェアやライフスタイル向けにアレンジされました。この年、Nikeは英国のファッションデザイナー、サミュエル・ロスと提携してシューズのデザインを一新。長年の間ランナーたちに愛されてきたボメロの機能性と、ファッション界で人気の的となるノスタルジックなデザイン要素との融合が実現したのです。

アップデートされたボメロ 5は、Vomeroシリーズの転換点となったシューズ。さらに幅広いスニーカーファンに選ばれ、ランニングシューズをヒントにしたレトロなスタイルの流行復活にも影響を与えました。この流行が拡大したのはパンデミックの期間でしたが、当時は快適さの優先度が上がり、究極の日常に着目するノームコアスタイルが世界の主流になっていました。 Nikeはそれ以来、高性能なランニングシューズとしてのボメロの役割を進化させつつ、語り継がれるシリーズの系譜をヒントに、季節に合わせたスポーツスタイルでスニーカーファンのニーズに応え続けています。

ボメロ 5はnike.comと世界各地の一部の販売店で販売中。ボメロ ロームは11月1日にnike.comと世界各地の一部の販売店で発売される予定です。