Nike Basketballがシグネチャーアスリートとしてエイジャ・ウィルソンを起用

Nikeはシグネチャーファミリーの新しいメンバーとしてエイジャ・ウィルソンを迎え、バスケットボール界を担う偉大なアスリートの1人との新たなパートナーシップをスタートさせます。

ウィルソンは1年以上前から、イノベーション、製品、デザインのエキスパートから成るNikeチームと手を組み、彼女ならではのスタイル、驚異のパフォーマンス、堂々とした偽りのない姿勢からインスピレーションを得たシグネチャーコレクションの開発に携わっています。 同世代で最も人気を集めるバスケットボールプレーヤーの1人として、もちろんシューズもリリースされます。 詳しくは、ofcourseihaveashoe.comをご覧ください。

ウィルソンは次のように話しています。「自分のコレクションを作るという夢に向かってNikeとコラボできるのは素晴らしいこと。それが次の段階に進み、Nikeのシグネチャーアスリートになれるのを、本当に光栄に思います。 ロゴからシューズのデザイン、コレクションの各アイテムまで、あらゆるディテールが私のプレーやスタイルに完璧にマッチするよう、意識して取り組んでいます」

ウィルソンのNikeでの体験がデザインのプロセス全体に反映されている、と話すのは、 主任フットウェアデザイナーとして彼女のコレクションを担当するベン・ネソンコメ。 シグネチャーシューズを作るうえで重視したいスタイルや機能については、当初からウィルソンによりすぐ意見が出されていました。そんな彼女のコラボレーション精神と周囲に伝わるエネルギーが力になって、デザインチームは彼女のビジョンを形にできたのです。

「コレクションにおけるエイジャとのチームワークには、コートやロッカールームでの彼女の人となりが反映されています。 エイジャは生まれながらのリーダー。 彼女を中心としてチームが築かれ、彼女がそのリーダー、チームの代表者です。 彼女のおかげで誰もが安心して自分らしくいられます。 それがこのコレクションのコラボでの秘訣になったように思います」

ウィルソンとデザインチームは迅速で有意義なチームワークを発展させ、コートでの彼女のパフォーマンスを高めつつ彼女ならではのスタイルを表現するシューズを開発するという目標を掲げて結束を固めました。

ウィルソンはこう語っています。「Nikeと一緒にデザインに取り組めて本当に良かったです。いかにたくさんのことがシューズのデザインに盛り込まれているか、初めて知ることができました。 シューズに対して私が一番に求めたのは、軽量でコートにいる間はずっと快適に過ごせることと、デザインがクールなこと。 いろんなシーンで活躍するシューズなので、バスケットボールだけでなく毎日のウォーキングにも履いてほしい。 私のシグネチャーシューズを世界中で履いてもらえるのがすごくうれしいです」

Nikeのシグネチャーアスリートに新たに加わるウィルソンは、Nikeとパートナーシップを結ぶ女性から成るチームの一員となります。 セリーナ・ウィリアムズ、 メガン・ラピノー、 大坂なおみ、サブリナ・イオネスクらが所属し、拡大しつつあるこのチームは、コレクションをさらに意義深いものへと発展させようと取り組んでいます。 かなり以前から女性や女の子を支援しているウィルソンは、どんなに大胆な目標も達成できるよう、コレクションで女性たちを力づけたいと話しています。

「このシューズを履いた女の子たちが自分の存在を認められるようになることを願っています。 希望を持ってシューズを履き、力に満ちた気分になり、夢の追求は誰にも止められはしないということを知ってほしいんです。高い目標を持ち、 それに向かって突き進む。それがいちばん大事なことです」

このマインドは、 NikeのAthlete Think Tankの一員としてのウィルソンの取り組みとも合致します。このプロジェクトでは、女性や女の子を念頭に置いた画期的な製品の開発、有意義な体験の創出、コミュニティのサポートに役立つ情報を提供しています。 ウィルソンは最近、Nikeや他のエリートアスリートと連携し、 Nike Airの未来 を体現させる取り組みも行っています。Nikeのイノベーションチームと協力し、最先端のテクノロジーと人工知能を活用しています。

ウィルソンのシグネチャーコレクションは、 ウィメンズ、メンズ、キッズ用サイズで展開。 2025年にnike.comとSNKRSにて世界でリリースされ、一部の販売店でも発売される予定です。