NikeとDropcityがAir Labをプレビュー。ミラノのクリエイティブ・センターに、クリエイターのための革新的なスペースが誕生
- 2026/4/19

この記事のポイント
- Nikeとミラノの建築とデザインの新興拠点 Dropcityが、ミラノ デザインウィーク2026で Air Lab をプレビュー。
- このプレビューでは、世界のデザインコミュニティに向けて、Nike Airの過去・現在・未来を1週間限定で公開します。エア リキッド マックス、FlyWeb、Radical AirFlow、Therma-FIT Air Milanoといったイノベーションの開発プロセスを辿るサンプルや見本が展示されます。
- ミラノ デザインウィーク期間中、NikeAir_Labとしてプレビュー。4月20日から4月26日まで、ミラノのVia Sammartini 72でご覧いただけます。なおAir Labは、今秋Dropcityの常設施設としてグランドオープン。その後も継続して運用される予定です。
Nikeと建築とデザインの新興拠点であるミラノのDropcityが、ミラノ デザインウィーク2026でAir Labをプレビュー。
ミラノ デザインウィーク期間中、NikeAir_Labとしてプレビューし、世界のデザインコミュニティに向けて、Nike Airの過去・現在・未来を1週間限定で公開。リキッド マックス、FlyWeb、Radical AirFlow、Therma-FIT Air Milanoといったイノベーションの開発プロセスを辿るサンプルや見本が展示されます。なお今秋グランドオープンするDropcityの常設施設Air Labとして、その後も継続して運用される予定です。
デザインウィークに登録した出席者は、ロボットアーム、熱成形機、空気圧シリンダーキットなどの最先端機材をそれぞれ備えた8つのツールステーションを、いち早く利用することができます。各機材は、デザイン媒体としての空気のさまざまな側面に対して作用します。可視化(証拠としての空気)、形成(形状としての空気)、変形(変容としての空気)、ポンプ(膨張としての空気)、吸引(空っぽとしての空気)、測定(誘発要因としての空気)、冷却(取り除くための空気)、そして噴射(力としての空気)です。NikeのデザイナーとDropcityの社内チームが、デザインにおける空気(air)テーマに、期間中に実践的なワークショップを開催します。
「Nikeにはいつでも実験的で実践的なものづくりの文化がありました。このため、1年前に初めてDropcityを訪れた際は、すぐに親しみと刺激の両方を感じられました」と、Design Studio Excellence担当副社長のゴールナス・アーミンは語ります。「Nikeでは、日常的にプロトタイプを作っています。タイムリーに作り、テストし、改良するという本能に従っているんです。これにより、アイデアはアクションを経て、使用され、体感され、試されるものとなります。最新のデジタル技術を積極的に取り入れる一方で、インタラクティブなプロセスを通じて物理的な製品を生み出すという職人技術は、今でも不可欠です」
このポリシーはNikeAir_Labで強く表現されており、Nikeの多様なデザインコミュニティから集められた約100点の未公開プロトタイプが展示されています。また、一般公開としては初めて、エア リキッド マックス、FlyWeb、Radical AirFlow、Therma-FIT Air Milanoといった商品イノベーションの開発プロセスを辿るサンプルや見本を間近でご覧いただけます。
ミラノ デザインウィークでの展示構成で来場者が体験する5つのトンネルのうち、最初のものがNikeAir_Labです。5つ目のAir Libraryでは、アリアナ・フォンタナや藤原ヒロシなどのNikeアスリートやクリエイター、トレーナーの視点を紹介します。またAir Archivesでは、Department of Nike Archivesが所蔵する発明家フランク・ルディによる初期実験、アルファフライ ネクスト%スーパーシューズの初期開発、そしてNikeアスリートのフェイス・キピエゴンがBreaking4で着用したスピードスーツなど、個人コレクター提供品を含む貴重な資料を紹介します。
ミラノ デザインウィーク終了後、これらの設備はDropcityの他施設へ移設し、ロボティクス、モデリング、3Dプリント、テキスタイル、セラミックス、木工、建具、モザイク、リサイクルなど、その他の専用制作拠点として活用します。
「Air Labは、デザインと生産がミラノの都市や建築・デザインコミュニティに有形のレガシーを残すという、野心的で独自のビジョンを体現しています」と、建築家でDropcity創設者のアンドレア・カプートは言います。「本施設はDropcityが運営し、一般に開かれた公共施設となります。この取り組みは具体的で前向きなコミットメントを体現しており、Dropcityのような企業と研究機関の新たなコラボレーション モデルを構築し、地域および国際レベルで社会的意義のあるインパクトを生み出します」
ミラノ市との20年にわたる協定をベースにして、Dropcityはヨーロッパ最大級の建築センターの一つとして誕生します。地域および国際的に高品質で利用しやすいワークスペースへの需要に応えながら、Dropcityは新たに台頭する現代イタリアのデザインシーンを支援しつつ、国際的なデザインコミュニティの動向や研究、探究と密接に連携することを目指します。
ミラノ中央駅の背後に位置し、1万平方メートル以上の規模を持つDropcityは、次世代デザイナーの支援に重点を置き、展示スペースに加えて、建築家、プロダクトデザイナー、グラフィックデザイナーなどに向けた300以上の作業スペースを、補助金付きの価格で提供します。
「ミラノは創造性、文化、デザインの世界的拠点であり、NikeAir_Labはこの都市と、それを支えるクリエイティブ コミュニティへの継続的な投資を反映しています」と話すのは、Nike EMEA(欧州・中東・アフリカ)副社長兼ゼネラルマネージャーのセザール・ガルシア。「NikeはDropcityのようなパートナーシップを通じて、ミラノの街でイノベーション、デザイン、そしてスポーツが交わり、アイデアが想像から現実のものへと変わっていく場を創出しています」
NikeAir_Labは、4月20日から4月26日までミラノのVia Sammartini 72で公開されます。なおAir Labは、今秋Dropcityの常設施設としてグランドオープン。その後も継続的に運用される予定です。詳細と登録はこちら。
























