Nikeアスリートのフェイス・キピエゴンが、オリンピックの女子1,500メートル走で3度目の金メダルを獲得。 3:51.29 のタイムで大会新記録を更新しました。
ケニア代表のフェイス(30歳)は、現在1マイルと1,500メートルの両方の世界記録を保持しています。1,500メートル走については、先月開催されたParis Diamond Leagueで3:49.04のタイムをたたき出し、自己最高記録を更新しました。 ケニア代表チームとして過去に2度のオリンピック出場経験があるフェイスは、リオと東京の両大会において、1,500メートル走で金メダルを獲得しています。
フェイスは影響力を持つアスリートのグループ、 Nike Athlete Think Tankのメンバーでもあります。これは、スポーツ界の女性たちや女の子たちの支援、革新的な商品開発、そして有意義な体験の創出を目的として、Nikeが意見を求める集団です。
6歳の娘を持つ母親でもあるフェイスは、次のように語ります。「不可能なことは何もないということを女性たちに知ってもらい、勇気と自信を与えたいです。 産休を取っても、以前より強くなって復帰できるんです。 母になるということは特別な、あなたをもっと強くしてくれることです。 キャリアの終わりではありません」