• 多様性、公平性、インクルージョン

未来に向けた人材育成

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Nikeでは、明確で意欲的な目標を設定し、Nikeにおける人材の多様性を高めるための戦略と情報ルートを構築しています。

ブラックコミュニティへの取り組み

2020年、Nike、Converse、Jordanブランド、およびマイケル・ジョーダンは、10年間で総額1億4,000万ドルを投資し、アフリカ系アメリカ人に対する人種差別に対処するための経済力強化、教育、社会正義に尽力する組織を支援する取り組みを開始しました。 Nikeはブラックコミュニティへの取り組みである Black Community Commitment(BCC) を通じて、全国的な戦略的パートナーシップを展開し、地域団体をサポートしています。

Converseオールスターデザインチーム

2021年、Converseは6か月コースを開始。多様なバックグラウンドを持つ6人のデザイン実習生が参加しました。 このオールスターデザインコースでは、グローバルなデザインや製品製作に関する高度な学習および開発教育、人脈作り、実践体験に焦点を置いています。 Converseのデザイナー、マネージャー、同僚から成る20人のチームがこのコースをサポートします。

HBCU/HSI

Nikeではトップレベルの多様な人材を雇用しており、ブラックコミュニティとラテン系コミュニティから、キャリアの初期レベルでの雇用を積極的に推進してきました。 この取り組みをさらに促進するため、Nikeは歴史的黒人大学(HBCU)やヒスパニック系教育機関(HSI)との関わりを深め、参加を拡大してきました。 Nikeは、特に指導、体験、職能開発進路を構築してNikeへのアクセスの道筋と認知度を確立し、奨学金にも寄与しています。 人材採用チームがHBCUとHSIからの応募者に専門的に対応し、HBCUやHSIに所属した経験がある、または重要なつながりがあるNike従業員で構成される社内委員会が、HBCU/HSIの学生とコミュニティをサポートし、雇用するための最適な方法について指導しています。 Nikeは2020年には8人だった採用者数を2021年には20人に拡大。大学新卒の採用者の20%がHBCUとHSI出身者でした。 

Nike N7:Footprint Summit

N7では、北米のネイティブアメリカンと先住民コミュニティの支援に重点的に取り組んでいます。  ネイティブアメリカンの雇用と構成率を高めるには、先住民の声から学ぶ事が重要であるとNikeは考えています。 2020年、外部の代弁者、コミュニティのメンバー、N7アスリート、Nike幹部、オピニオンリーダーが集まり、当社の活動を向上指せる方法について話し合い、戦略化することを目的に、Footprint Summitが設置されました。 2021年には参加者が44%増え、とりわけネイティブアメリカンと先住民コミュニティの大学や業界からの志願者や代弁者の参加が増加しました。

Serena Williams Design Crew

デザイン業界の人材の多様化を目的とした6か月の実習プログラム、Serena Williams Design Crew(SWDC)は、2021年にスタートしました。 10人のニューヨークのデザイナーとNikeのチーム、そしてセリーナ・ウィリアムズのコラボレーションにより、Serena Williamsコレクションが生まれました。 第1回のグループからは7人のデザイナーが、会社のフルタイムの職務に就きました。

Women In Nike(WIN)

Women In Nike(WIN)は、引退を控えている、または引退したWNBAアスリートに対し、Nikeでの機会と進路を創出しています。 24か月に及ぶ研修プログラムで、関連性のあるダイナミックな実務経験を提供します。 2019年に第1回のグループがプログラムをスタート。 2021年にプログラムを無事修了した11人の参加者は、それぞれNikeで自身の職歴を積み上げています。 16人が参加する第3回のグループは、2021年末にスタートしました。

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