妊娠中や産後の母親は、何もかもが絶えず変化するように感じがちです。そんな時期の母親に、変わらない安心感を提供したいとNikeは考えています。その安心感を生み出すのが、母親のニーズを満たすよう特別にデザインされ、サポート性と汎用性に優れた高性能なアパレルやフットウェアです。
母親と母親のパートナーが活躍するNikeチームは、この目標を念頭に置き、搾乳器に対応する最新のスポーツブラと、着脱が簡単で日常の運動を快適にサポートするウォーキングシューズを開発しました。
ナイキ (M) スウッシュ ブラは、母親のニーズに柔軟に対応するデザインです。 搾乳器に合わせてカップを調節できます。授乳時には、ストラップに装備した独自のパーツを使用して片側のストラップを外すことも可能です。さらに、「Nike Leak Protection:Breast Milk」という、水分をコントロールする特別な素材を裏地に使用して、母乳の漏れが見えないようにしています。 体形の変化に対応できるよう、ブラのカップに調節機能を設けました。ボトムバンドも大きくなるお腹に合わせて自由に調節できます。 また、圧力を分散させるためにパッド入りのフォームストラップを取り入れています。さらに、メッシュの層は通気性があり、搾乳器を付けたままエクササイズをすることも可能です。
「授乳に対応するスポーツブラは市場が限定的で、高性能なものは特に限りがあります。伸縮性があり過ぎてサポート性が足りなかったり、かっちり作られていて刻々と変わるバストのサイズに合わせて調節できなかったり、搾乳器に対応していなかったりします」と、Nikeデザインイノベーション部門のシニアマネージャー、ファニー・ホーは話します。 「このプロジェクトを通じて意見を聞いた数えきれないほどの女性が、いつも快適さとサポート性のどちらかを妥協しなければならないと感じているようでした。そこで私たちは、快適さとサポート性を兼ね備えた製品を作りたいと考えたのです」
Nikeはまた、足元から母親のニーズに対応するために、妊娠中や産後の母親に向けた初めてのシューズ、ナイキ レイナ イージーオンを開発しました。 母親からヒントをもらい、誰でも履けるようデザインされたこのシューズは、Nike独自のNike My-Fitソックライナーを装備。インソールを折りたたんでスナップで留められるデザインで、妊娠中や産後の足のむくみに応じてシューズの幅を調整できます。 Nike EasyOnシリーズは、手を使わずに履けるのに、しっかりフィットしてずれないデザインです。 負荷の低い運動やウォーキングから日常生活まで活躍し、母親のフィットネスの目標達成を応援するこのシューズは、Nike Flyknitアッパーが快適な履き心地を提供します。サポート性のあるプレートのおかげで足が疲れず、幅広のソールとワッフルパターンのトラクションで安定性を強化し、母親に安心感をもたらします。
Nikeライフスタイルフットウェアプロダクト部門のディレクター、ケリー・オコナーはこう言います。「マタニティライフのためのイノベーションもNikeの他のイノベーションに引けを取らず重要だと考えています。そのうえで、妊娠中や産後の母親のさまざまな新しいニーズに応えるシューズにしたいと考えました。着脱が簡単で調節でき、安定性が高く快適に履けるシューズです。 私は2児の母親ですが、私も妊娠中にナイキ レイナを履きたかったです」
こうした思いがブラやシューズに対する熱意を高め、開発への勢いにつながると付け加えるのは、6歳の息子を持つホーです。 「ナイキ (M) スウッシュ ブラとナイキ レイナのことを耳にしたNikeの従業員の一体何人が『こんな商品を待っていた』と口にしたことでしょう。 母親が求めていたものだとわかっていたので、たくさんの母親、熱心なパートナーが張り切ってこれらの製品の開発に当たりました」
ナイキ (M) スウッシュ ブラとナイキ レイナ イージーオン シューズだけではありません。タンクトップ、トップス、ショートパンツ、タイツを刷新し、新しいドレスも加えて、Nike (M)コレクションをさらに充実させています。
Nike (M)コレクションとともに、Nike Training Clubアプリのマタニティ向けのワークアウトも充実させつつあります。 NTCアプリでもうすぐ公開されるマタニティ向けの新しいワークアウトを楽しみにお待ちください。すでに公開されているトレーニングプラン、「(M)ove Like a Mother」なら、今すぐチャレンジできます。
ナイキ (M) スウッシュ ブラとNike (M)コレクションは、nike.comと一部の販売店で購入可能です。ナイキ レイナ イージーオン シューズは、5月にnike.comと一部の販売店で発売される予定です。