Nike x トモ コイズミ、エア スーパーフライを大胆かつ色鮮やかに再構築

Nikeは、日本を代表するファッションデザイナーのトモ コイズミとタッグを組み、エア スーパーフライを独自の視点で鮮やかに再構築。スポーツのダイナミズムとファッションの物語性を融合させ、パフォーマンスと個性をひとつにした一足を発表します。

日本のマンガとトップ女性アスリートという2つの影響から着想を得て、トモはアートとスポーツを組み合わせました。力強い女性らしさと現代的な革新を大胆に体現する新たなエア スーパーフライの誕生です。

「ナイキ エア スーパーフライは、アートとスポーツを表現するための美しいキャンバスです」と、華やかなラッフルデザインと大胆な色使いで知られるトモは語ります。「私のビジョンは、ランニングに着想を得たデザインに、個性や感情を揺さぶる素材と色彩を融合させ、多彩に表情を変えるシューズを生み出すことでした。女性たちがその日のスタイルに合わせて、自分らしさを引き出せる一足を目指したのです」

25年前、シンプルなレース用トレーニングシューズとして誕生したこのモデルが、トモならではの鮮やかな色彩が存分に発揮されたスポーツウェア シューズへとこの春生まれ変わりました。アッパーとシュータンロゴには光の角度で色が変化する鮮やかなレンチキュラー マテリアルを採用。マルチカラーのアウトソールには2000年代のトラックスパイクを思わせる特徴的なグリーンのドットが配置されています。

マルチカラーとブラックのラッフルスタイルを含む3種類の付け替え可能なSwooshが、さらなる個性を演出。さらに、豊富なシューレースオプションにより、スタイルに合わせてボリューム感を出したり控えめにしたりと楽しむことができます。ソックライナーにはトモのロゴがあしらわれ、この一足が彼の最新のアート作品であることをアピールしています。

Nikeとトモは、彼のエア スーパーフライへのビジョンを体現するキャンペーンも展開。起用したのは、オリンピック金メダル3つ、世界選手権10回優勝を誇るスプリンターのシェリー＝アン・フレーザー＝プライス、2024年オリンピック女子100mハードル金メダリストのマサイ・ラッセル、そしてトモの母国である日本からは新進気鋭のスプリンターの青木アリエ。

「シェリー＝アンのようなアスリートは、圧倒的な強さを見せ最高レベルでプレーしながら、自分らしくスタイリッシュでフェミニンでいることの意味を再定義しています」とトモは言います。「彼女たちはスポーツの限界に挑みつつ、ファッションを通じて自分らしさを表現しています。スポーツと自己表現の境界を越えるその姿に、私は大きな刺激を受けています」

Nike x トモ コイズミが手がけるエア スーパーフライは、9月19日にドーバー ストリート マーケット ギンザおよび日本国内の一部販売店で先行発売され、9月20日からSNKRSと世界各地の一部販売店で発売されます。

*if you have a body, you are an athlete.（*体ひとつあれば、誰もがアスリートだ。）