Nike、トレーニングシューズをリードしてきた10年を記念し、新しいメトコン 10を発表
- 2025/7/21

この記事のポイント
- Nikeから、最も安定性と耐久性に優れたクロストレーニング シューズ、メトコン 10が登場。
- Nikeのアイコニックなシリーズの第10作は、機能性と耐久性、そしてアスリートが太鼓判を押すデザイン要素を備え、前作に続いてトレーニングシューズのあるべき水準を打ち立てます。これはアスリートがベストを目指してトレーニングするのを支援するというNikeの誓いを新たにするものです。
- 最も過酷なトレーニングを積んだアスリートたちから学び、着想を得たメトコン 10は、グリップ性、安定性、動きやすさ、しっかりしたフィット感を実現。筋力トレーニングやコンディショニングのためのあらゆる動きに対応して、バランスのとれたパフォーマンスを発揮します。
- 過去のモデルより軽量で走りやすくなった最新シューズは、エリートレベルから一般にいたるまで、あらゆるアスリートがすべてのワークアウトで最高のパフォーマンスを発揮するのをサポートします。
- メトコン 10は、8月4日にnike.comと世界各地の販売店の一部で発売。ウィメンズとメンズの両方でサイズ展開されます。
Nikeは、アイコニックなメトコン トレーニングシューズ シリーズが10周年を迎えるにあたり、最も安定性と耐久性に優れたクロストレーニング シューズを発売します。アスリートのワークアウトのあらゆる要素に対応する、より軽量で走りやすい一足に仕上がっています。
ナイキ メトコン 10は、機能性と耐久性、そしてアスリートが太鼓判を押すデザイン要素を備え、前作に続いてトレーニングシューズのあるべき水準を打ち立てます。これはアスリートがベストを目指してトレーニングするのを支援するというNikeの誓いを新たにするものです。この新作の各ディテールはエリートレベルから一般にいたるまで、あらゆるアスリートが信頼を寄せてきたトレーニングシューズの長所を継承。長年にわたって寄せられてきたフィードバックをもとに改良を加え、あらゆるトレーニング分野で比類のない機能性を実現しました
「10年を経て、私たちはトレーニングシューズの世界標準となっているメトコンの要素を見直し、メトコンが体現する安定性、グリップ、固定感、そして動きやすさのバランスの取れたシステムにこだわりました」と、Nike Trainingのプロダクトライン マネージャーであるエリン・グリーソンは言います。「私たちは、メトコン 10をデザインするにあたり、構造を大幅に簡素化し、メトコンの素晴らしさの原点に立ち返りました。あらゆる競技とレベルのアスリートの声に耳を傾け、アスリートたちが現在行っているトレーニングのスタイルを反映させたシューズを制作したのです」
最も過酷なトレーニングを積んだアスリートたちから学び、着想を得たメトコン 10は、グリップ性、安定性、動きやすさ、しっかりしたフィット感を実現。筋力トレーニングやコンディショニングのためのあらゆる動きに対応して、バランスのとれたパフォーマンスを発揮します。過去のモデルより軽量で走りやすくなった最新シューズは、エリートレベルから一般にいたるまで、あらゆるアスリートがすべてのワークアウトで最高のパフォーマンスを発揮するのをサポートします。
メトコン 10では柔軟でありながらも反発力にすぐれたReactXフォームのミッドソールを採用。短い距離のダッシュ、ボックスジャンプやはげしい動きに対応したクッショニングを実現し、ワークアウト中の快適性を損なわず、爆発的な動きを可能にします。
再設計により軽量化したヒールのHyperliftプレートがスクワット、デッドリフトやクリーンなどのリフト時に高い安定性を発揮。かかと部分の剛性を強化しながら、負荷を下方に逃がします。さらに、幅広のトゥボックスと改良されたソールがパワーとコントロール性を加えます。
「ReactXフォームにより、メトコン 10は反発力が向上しています。また、改良されたHyperLiftプレートにより、柔軟性を損なうことなくシューズの安定性が高まっています」とNike Trainerのラッド・ロペスは言います。「筋力トレーニングでもHIITでも、またはその両方でもメトコン 10は最高のパフォーマスンを発揮するよう作られていると思います」
3Dプリントのトップコートは、中足部やつま先などの摩耗の激しい部分を補強し、グリップと耐久性を向上させながら、重量を最小限に抑えています。さらに、アウトソールからミッドソールまで伸びる、耐久性に優れたラバーがロープクライミング、アスファルト、芝生による摩耗からシューズを保護します。
中足部のバンドがフィット感を高め、ダイナミックな動きの際の安定性を向上させます。また、TPUヒールクリップは横方向の安定性を強化し、壁を使った倒立腕立て伏せの際の摩耗を軽減します。
「総合的なトレーニングプログラムで重要なことは、スクワット、ヒンジ、プッシュ、プル、キャリー、ローテーション、逆ローテーションを行うことです。メトコン 10の中足部のバンドは、このような多方向への動きの際に足首と足がしっかりサポートされているという安心感を与えてくれます」とNike Trainerのダレン・トマソは言います。「メトコン 10があれば1回のトレーニングにシューズを2足3足と用意する必要はありません。重いウェイトでも安心して挙げられる一方で、飛び跳ねるときには軽くて自由がききます。そして動くときに滑る心配もしなくてすみます」
これを実現させるため、前足部に配された粘着力に優れたラバーはアスリートに人気で、持続性のあるトラクションとグリップを発揮。クリーンやウォーキングランジのようなダイナミックな動きにも対応します。そして、ミッドソールまで伸びるフレックスグルーブが、スプリント時のかかとからつま先までのスムーズな体重移動をサポートします。
通気性の高いアッパーが空気の流れを促し、毎回のレップでアスリートを涼しく快適な状態に保ちます。また、新しいシューレースのロックダウン構造は、シューレースを目立たないポケットに固定することで、ハイインパクトの動きの際の不快感を最小限に抑えます。
さらに、アウトソールに戦略的に配されたカットアウトが前足部の柔軟性を高め、メトコン 10の重量を軽減。これにより、以前のメトコンモデルに比べて明らかに軽い履き心地を実現しています。
「重いウェイトを挙げるには、強いマインド マッスル コネクションが必要です。メトコン 10の安定感のおかげで、気を散らすことなく、レップを重ねることに集中できます。」とNike Trainerのクレア・プリンスは言います。「今作は以前のものに比べて明らかに軽く感じますね。重さを感じさせないのに構造が損なわれないように進化しています」
ナイキ メトコン 10は、8月4日にnike.comと世界各地の販売店の一部で発売。ウィメンズとメンズの両方でサイズ展開されます。