Nike、若者主体のストリートサッカー プラットフォーム「Toma El Juego」をロサンゼルスでローンチ
- 2025/6/5

この記事のポイント
- Nikeは、若者主体のストリートサッカー プラットフォーム「Toma El Juego」をローンチ。地元でのトーナメントやコミュニティ主導の体験を通じて、サッカーの楽しさや、自由で創造的なプレーを行う場を提供します。
- 「Toma El Juego」は、サッカーの創造性と文化を育むNikeの取り組みを体現したもの。若いアスリートが主体的に参加し、プレーを続けられる場を作ることで、ユーススポーツの未来を後押しします。
- 「Toma El Juego」第一弾は、ロサンゼルスで開始。Nikeが8つの地区から若いアスリートを集め、勝ち残り方式のストリートサッカートーナメントを開催します。
- 「Toma El Juego」は、2026年までに他の都市にも拡大予定。新たな市場でサッカーおよびスニーカーコミュニティに向けてサービスを提供します。
編集部注:本記事は、Toma El Juego の今後に関する追加情報を反映し、2025年12月7日に更新されました。
ロサンゼルス、リマ、メキシコシティ、サンティアゴ、ソウルで展開したのち、「Toma El Juego」は今後、6つの大陸と20以上の都市にも拡大予定で、予選を勝ち抜いたアスリートとチームが、2026年夏の壮大なファイナルを目指して競い合います。同ムーブメント、そして2026年以降に世界各地で行われるこの新たな小規模トーナメントシリーズに参加を希望する方は、nike.com/Tomaをご覧ください。
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2025年6月5日:Nikeは、若者主体のストリートサッカー プラットフォーム「Toma El Juego」をローンチ。地元でのトーナメントやコミュニティ主導の体験を通じて、サッカーの楽しさや、自由で創造的なプレーを行う場を提供します。さらに、アスリートやファン達がスポーツやコミュニティと繋がる機会を作り、新世代の地元のレジェンドを輩出していきます。
Nikeが手がけ、コミュニティから生まれた「Toma El Juego(ゲームに挑戦)」は、サッカーに新たな一面を追加。ストリートサッカーの熱気を取り入れ、ピッチを越えてアスリートとのつながりを深め、次世代のためのサッカーシーンを共に築いていく。これは、Nikeが長年行ってきたサッカー文化への取り組みを体現するものです。
「Toma El Juego」第一弾は、ロサンゼルスで開始。Nikeが8つの地区から若いアスリートを集め、サッカーの本質とそのカルチャーを象徴する、勝ち残り方式のストリートサッカートーナメントを開催します。
Toma LA地区には、Culture FC(オレンジ郡)、Football For Her(サウス・ロサンゼルス)、House of 626(サンガブリエル・バレー)、Insainz(サンフェルナンド・バレー)、La Comunidad(イースト・ロサンゼルス)、Tiki Taka Futbol(セントラル・ ロサンゼルス)、Toque(サウスイースト・ロサンゼルス)、Venice Beach Football Club(ウェストサイド)が含まれます。
Nikeは、「Toma LA」地区トーナメントを市内の様々な会場で開催。各地区から選ばれた男子・女子の8チームが、それぞれトーナメントで競い合い、「Toma LA」決勝で王座を目指します。地域密着型のこのトーナメントは、コミュニティや音楽、芸術、スタイル、そしてそこに住みプレーする人々の姿を映し出します。
Nikeは、その後「Toma LA」決勝戦イベントを開催。ここでは、優勝チームとMVP選手を表彰し、地元のレジェンドとして讃えます。また、Nikeのスポーツ・カルチャーアイコンたちをサプライズで迎え、その瞬間を祝います。
トーナメント大会と決勝戦で戦うチームは、ストリートウェアブランドのPaisaboys、そしてスケートブランドのBadfriendと共同で制作した特別なNikeキットを着用。米国サッカーとのパートナーシップにより、「Toma LA」に参加するアスリートたちは世界で活躍する夢を追い続ける機会も得ることになります。
「Toma El Juego」の第一弾は、Nikeが2002年に開催した「シークレット トーナメント」キャンペーンから着想を得ており、Nike x トラヴィス・スコットによる最新のストリートサッカー イベント 「Mad Maximus」や「Secreto Maximus」の流れを受け継いでいます。
また、「The Toma Night Market」も「Toma El Juego」と同時に開催されます。SNKRSが運営し、サッカーやファン文化の枠を超える新進ブランドやクリエイター、ゲームチェンジャーたちと共に、地域文化やコミュニティを活性化していきます。スニーカーとサッカー文化によるこの新たな表現が、Nikeと地域主導のパートナーシップによる体験と融合。製品のサプライズ発売、地域のストーリーを通じて、サッカーファンが「ホーム」と呼ぶコミュニティを称え、その熱狂の裏側を伝えます。
「Toma El Juego」は、2026年までに他の都市にも拡大する予定です。同様に「Toma Night Market」も今後数か月にわたって範囲を拡大し、新たな市場でサッカーおよびスニーカーコミュニティにサービスを提供していきます。











