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NIKE, Inc.が2026年度第3四半期の決算を報告

  • 2026/3/31

NIKE, Inc.は本日、2026年度第3四半期(2026年2月28日に終了)の財務結果を公表しました。

  • 第3四半期の収益は113億ドルで、報告ベースでは横ばい、為替変動を考慮しない場合では3%減となりました。*
  • 卸売部門の収益は65億ドルで、報告ベースでは5%増、為替変動を考慮しない場合では1%増となりました。
  • Nike Directの収益は45億ドルで、報告ベースでは4%減、為替変動を考慮しない場合では7%減となりました。
  • 売上総利益率は、130ベーシスポイント減の40.2%でした。
  • 希薄化後1株当たり利益は0.35ドルでした。

「当四半期は、事業の健全性と質の向上に向けて重要な取り組みを進めました。進捗のスピードはポートフォリオ全体で一様ではありませんが、優先的に取り組んできた領域が引き続き成長の勢いをけん引しています」と、NIKE, Inc.社長兼CEOのエリオット・ヒルは述べています。「取り組みはまだ道半ばですが、進むべき方向は明確です。チームは集中力とスピード感を持って前進し、Nikeの未来を築くための基盤をさらに強化しています」

「第3四半期の業績は当社の見通しに沿った結果となり、チームは引き続き規律を持って着実に実行しています」と、NIKE, Inc.エグゼクティブVP兼CFOのマシュー・フレンドは述べています。「Win Now」施策は暦年の残り期間にわたって業績に影響を与え続ける見込みですが、当社が長期的に収益性の高い成長を実現できると引き続き確信しています」

第3四半期損益計算書レビュー

NIKE, Inc.の収益は113億ドルで、報告ベースでは横ばい、為替変動を考慮しない場合では3%減となりました。

  • Nikeブランドの収益は110億ドルで、報告ベースでは1%増、為替変動を考慮しない場合では2%減となりました。これは主に欧州・中東・アフリカおよび中華圏の減収によるもので、北米の成長により一部相殺されています。
  • 卸売部門の収益は65億ドルで、報告ベースでは5%増、為替変動を考慮しない場合では1%増となりました。これは主に北米の成長によるものです。
  • Nike Directの収益は45億ドルで、報告ベースでは4%減、為替変動を考慮しない場合では7%減となりました。これは、Nikeブランドのデジタル売上が9%減少し、Nike直営店の売上が5%減少したことによるものです。
  • Converseの収益は2億6,400万ドルで、報告ベースでは35%減、為替変動を考慮しない場合では37%減となりました。これは、すべての地域での減収によるものです。

売上総利益率は130ベーシスポイント低下して40.2%でした。主に北米における関税の上昇によるものです。

販売費および一般管理費は2%増の40億ドルでした。

  • 需要創出費用は11億ドルで、前年同期比で横ばいとなりました。スポーツマーケティング費用の増加および為替変動によるマイナス影響があったものの、ブランドマーケティング費用の減少により相殺されました。
  • 営業諸経費は3%増の29億ドルでした。これは主に従業員の退職関連費用および為替変動によるマイナス影響によるもので、一部はその他の管理費用の減少により相殺されています。

実効税率は20.0%で、前年同期の5.9%と比較して上昇しました。これは主に、為替差損益に関連する米国税制に基づき前期に計上された一時的な非現金の繰延税金利益の影響によるものです。

純利益は35%減の5億ドル、希薄化後1株当たり利益は35%減の0.35ドルでした。

2026年2月28日貸借対照表レビュー

NIKE, Inc.の在庫は1%減の75億ドルでした。主に数量の減少および製品ミックスの変化を反映したものですが、主に北米における関税上昇による製品コストの増加により一部相殺されています。

現金および現金同等物、短期投資は前年比約23億ドル減の81億ドルでした。事業により現金創出を、配当金の支払い、社債の償還、設備投資および自社株買いが上回ったためです。

株主還元

Nikeは、24年連続で配当を増配してきた実績を含め、株主還元において強固な実績を有しています。第3四半期において、当社は配当金を通じて前年同期比で3%増の約6億900万ドルを株主に還元しました。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースには将来見通しに関する記述が含まれており、実際には著しく異なる結果が生じるリスクや不確実性を内包するものです。これらのリスクおよび不確実性については、Nikeが米国証券取引委員会(SEC)に提出する報告書(Form 8-K、Form 10-Q、Form 10-Kなど)において、随時詳述されています。

NIKE, Inc.の最新の連結損益計算書および第3四半期の業績をレビューするカンファレンスコールについては、NIKE, Inc.のインベスターリレーションズ(IR)ウェブサイトをご覧ください。

*非GAAPベースの財務指標

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