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NIKE, Inc.が、新たに任命した地域リーダーシップを発表

  • 2026/1/20

NIKE, Inc.は本日、シニア リーダーシップチームの人事異動について、従業員に以下の通知を発表しました。

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チームの皆さん

ここ数か月間、シニア リーダーシップチームでは、各地域のVP兼GMが意思決定の場に加わることで、より迅速な判断が可能となり、世界各国及び各マーケットにおいてアスリート*との距離を一層縮めることが可能になりました。

引き続きWin Nowアクションを推進し、Sport Offense体制を強化していく中で、このたび3つの地域におけるVP兼GMのポジションに関する、重要なリーダー職の変更についてお知らせいたします。

欧州・中東・アフリカ

約30年にわたり、グローバル、国内、地域レベルのさまざまな役割においてリーダーシップを発揮し、当社チームにとって真のレジェンドと言える存在のカール・グレバートが、このたび退職することとなりました。カールは以前に自身の考えを共有してくれており、私の就任初年度においても、力強く導いてくれました。また、後任の選定にあたっても思慮深く共に取り組んでくれたことに、心から感謝しています。カールがどれほど多くの人に愛されているかは、言葉では言い尽くせません。しかしそれ以上に、彼のキャリアとリーダーシップは、深い感銘を与えるものです。カールがNikeに入社した1997年(シカゴ・ブルズの有名なフルー・ゲームや、タイガー・ウッズが初めてマスターズを制した年)、Nikeはまだ、自らの存在意義と世界における役割を証明しようとしている段階でした。

その後、私たちはさまざまなことを証明してきました。アスリート*は単にカルチャーを支持する存在ではなく、それを形づくる存在であること。「Just Do It」という明確な視点を打ち出すことが、無難な選択よりも力を持つこと。そして、スポーツは社会からの逃避ではなく、その姿を映し出す鏡であるということ。こうした歩みを振り返ると、この会社のスタンド、フィールド、そしてハイライト映像の中にもカールの姿を見つけることができます。彼は、表舞台に立つことはほぼありませんでしたが、常にNikeをより良くすることに心を砕いていました。より多くの人々をスポーツの世界へ誘う取り組みを進める中で、私たちはカールのキャリアから学びを得ることができると確信しています。そして、彼がこの会社に与えてくれたすべてに感謝し、その功績を称えつつ、そこから学んでいきたいと考えています。

カールの退職に伴い、2月2日付で、セサル・ガルシアが欧州・中東・アフリカ地域の新たなVP兼GMに就任することを、ここにお知らせいたします。

セサルはおよそ25年前、スペインでEKINとしてNikeでのキャリアをスタートさせました。その後、製品・スポーツ・マーケットプレイスを一体として結びつける統合的な仕組みを構築し、極めて重要な能力を培ってきました。また、地域や事業をまたぐ成長段階と再構築の局面の双方においてリーダーシップを発揮し、複雑な状況でも明確な方向性を示しながら、チームが最も推進力を必要とする場面で人々を率いてきました。

直近では、セサルはマーチャンダイジング、スポーツの優先事項、分析の統合を推進し、アスリート*のサポートを強化し、イノベーションのスケールを加速させました。また、Nike入社初期には、アジア太平洋および中南米、グローバル ランニング、西欧地域におけるゼネラルマネジメントの経験を通じて、地域文化とグローバル戦略、そして現場での遂行がどのように結びつくのかを深く理解するリーダーへと成長しました。

セサルは、組織を築き上げるリーダーです。明確な基準を示し、強いチームを育成し、意図をもって行動します。こうした資質の組み合わせこそが、今このタイミングにおいて、欧州・中東・アフリカを率いる的確なリーダーとして就任する理由です。セサルのこれまでの経歴や経験については、こちらからご覧いただけます。

なお、セサルの現職における職責および役割を引き継ぐ新たなリーダーについては、Nikeブランド プレジデントのエイミー・モンターニュより、近日中にあらためてご案内いたします。

中華圏

次に、現在、中華圏地域を率いるアンジェラ・ドンが、このたびバトンを次の世代へ託し、3月31日付で現職および当社を離れる決断をしたことをお知らせいたします。

アンジェラは2005年にNikeに入社し、20年以上にわたり、中華圏において段階的に責任の大きい様々な役職を歴任してきました。彼女の在任期間とリーダーシップは、この地域におけるスポーツ、カルチャー、当社ビジネスにとって極めて重要な数々の節目と重なりました。北京オリンピック、中国における消費者およびデジタル エコシステムの急成長、そして世界的なパンデミックに伴う前例のない混乱と回復など、その歩みは多岐にわたります。また、長年にわたり、上海マラソン、CHBLおよびHBL、ACG Chongli 168、Next Stop Dongdanといった代表的なブランドイベントを通じて、重要な局面においてアスリートを支援し、中華圏におけるスポーツカルチャーの形成を担うチームを牽引してきました。

20年以上のNikeでのキャリアを通じて、アンジェラは力強いリーダーシップ、マーケットプレイスおよびビジネスに対する深い知見、複雑さと変化の中でチームを導く存在として、高い評価を得てきました。こうした功績をはじめ、数多くの貢献に対し、この重要な市場におけるNikeの歩みの多くの章を形づくってきた彼女に、心から感謝しています。

これまでの献身に感謝を示すとともに、彼女の新たな歩みに、皆さまとともに温かいエールを送りたいと思います。

中華圏は現在、極めて重要な局面にあり、再び勢いを加速させ、信頼を築き、スポーツとカルチャーをマーケットプレイスへと再び結びつけていくことが求められています。こうした背景から、キャシー・スパークスに、中華圏のVP兼GMの役割を託すことを決定しました。

キャシーは、当時のNiketownポートランドでStore AthleteとしてNikeでの歩みをスタートし、その後、様々な地域でチームを率いながら、25年にわたるキャリアを築いてきました。直近では、最も複雑な地域のひとつであるアジア太平洋・中南米のVP兼GMを務め、マーケットプレイスの変革とコンシューマー主導の成長を推進しました。

また、アジアを含む複数の地域に住み、勤務した経験を持ち、アスリート*、お客様、そしてスポーツとカルチャーを交差させるNikeの役割について、鋭い直感と深い理解を備えています。彼女は、強いチームを築き、迅速に行動し、最も必要とされるマーケットにNikeならではの力を再びもたらすことができるリーダーです。

キャシーは、慣れ親しんだ愛するアジアへ家族とともに戻り、中華圏で次の章を率いることを楽しみにしています。

キャシーのこれまでの経歴や経験については、こちらからご覧いただけます。

アジア太平洋・中南米

キャシーの異動に伴い、現在アジア太平洋・中南米地域においてNikeブランドのVPを務め、同地域のSport Offenseを率いているクリスティン(クリッシー)・キャンベルが、アジア太平洋・中南米地域の暫定VP兼GMに就任し、シニア リーダーシップ チームに加わることをお知らせします。

クリッシーは15年以上にわたりNikeでキャリアを重ね、そのうち8年間をアジア太平洋・中南米地域で過ごし、ジョーダンやウィメンズのリードを含む、さまざまな職務でビジネスリーダーシップを担ってきました。彼女は、この重要な地域での継続性、安定性、推進力を確保するのに最適な存在です。この職務における長期的なリーダーシップ職が決まり次第、あらためて詳細を共有していきます。

「BE ON THE OFFENSE ALWAYS / 常に攻めの姿勢で」というNikeのMaximを体現する中で、今回の変更がSport Offenseをさらに加速させ、Win Nowアクションを前進させるとともに、NIKE, Inc.が私たちにしかできないかたちで、引き続きインパクトを生み出していくための礎になると確信しています。

どうぞよろしくお願いいたします。

エリオット
NIKE, Inc.プレジデント兼CEO

*if you have a body, you are an athlete.(*体ひとつあれば、誰もがアスリートだ。)

NIKE, Inc.が、新たに任命した地域リーダーシップを発表

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