世界トップクラスのアスリートたちにとって、勝利という概念は、モチベーションの源であり、たゆみない努力の原動力でもあります。 Nikeによる2024年夏のキャンペーン「Winning Isn’t for Everyone」で取り上げるのは、そういった意識の在り方です。Nikeは所属するエリートアスリートたちとともに、勝利への情熱が持つ意味を示し、あらゆるアスリート*にとって、勝利を追求する気持ちを大切にすることが究極のモチベーション源になるということを伝えようとしています。
このキャンペーンを支える知見は、勝つ気がないならもう負けていると確信するNikeアスリートたちから得ています。競争心を持つことは、決して後ろめたいことではないのです。 勝ちたいと思うことが評価されなくなった世の中で、「Winnings Isn’t for Everyone」は、スポーツでトップの座に就くにはアスリートが口にする根性、決意、犠牲が不可欠だということを訴えるキャンペーンです。
数百人に上るアスリートたちとの対話を通して、Nikeは次のような話を聞き出しました。
サッカー米国女子代表プレーヤーのソフィア・スミスは、何かを実行するとき、勝つために実行するものでない限り、意味を見いだせなかったと言います。
「僕は勝つことに強いこだわりがある」と話すのは、NBAの天才プレーヤー、ビクター・ウェンバンヤマです。 「勝利を追い求めることこそ僕が好きなことであり、生きがいでもあります」
世界最速の女性であるシャカリ・リチャードソンは、負けたときの気持ちを思い出すことで勝利への欲求が湧き上がってくる、負けたときの気持ちはもう二度と味わいたくないと言います。
世界記録保持者のヤコブ・インゲブリクセンはこう話します。「僕のあらゆる行動の中心にあるのが勝つこと。 勝利こそいちばん重要なことであり、僕が追求しようとしていることです」
そして、キングと呼ばれるレブロン・ジェームズはこう語っています。「コートに出る以上は誰よりも優れた存在になろうと努めています」
キャンペーンが公開されるのは7月19日です。キャンペーンの目玉となる映像のナレーションを務めているのはウィレム・デフォー。この映像には、ヤニス、レブロン・ジェームズ、ヤコブ、シャカリ、セリーナ・ウィリアムズ、鄭欽文、エイジャ・ウィルソン、ヴィニシウス・ジュニオールといったNikeアスリートが登場します。
NIKE, Inc.のマーケティング最高責任者、ニコール・グラハムは次のように話しています。「伝えたいのは、アスリートの声を大切にすることです。頂点に立つために何が必要か。これから打ち立てられる功績や、 実現される夢について伝えたいんです。 勝ちたいと思うことは悪いことではないと、世界が気付くきっかけになります」
「Winning Isn’t for Everyone」では、アンセムに加えてアスリートを取り上げた映像やシンボルとなる画像が公開され、ソーシャルメディアとの連携が行われます。また、世界各地の都市で屋外広告が掲示されます。 このキャンペーンでは、勝つことに後ろめたさは不要というNikeの視点が、世界中のアスリートの背中を押し、夢をかなえるきっかけになっていることを示す最新の事例が紹介されます。
グラハムはこう話しています。「Nikeはアスリートとともにスタートしました。 これまでずっとアスリートとともにあり、 今後もそれは変わらないでしょう。 『Winning Isn’t for Everyone』は、勝つために必要なことをする覚悟があれば、誰でも勝者になれるということを伝えるキャンペーンです」
映像はこちらから視聴できます。