• デザイン

サポート性、快適さ、機能性の大胆な新基準となるナイキ ストラクチャー 26が登場

  • 2025/5/22

この記事のポイント

  • ナイキ ストラクチャー 26は、安定性とクッショニングを求めるランナーにぴったりの定番シューズ。長距離ランに出かけるときも、トレーニングのルーティンとして走るときも、普段使いのランニングシューズとしても頼れる一足です。
  • エリートアスリートと一般ランナー双方の意見を取り入れ、安定性を高めるイノベーションと、機能性に裏打ちされた快適さの理想的な融合を実現しました。ランナーが直面するリアルな課題を解決するデザインにより、ランニング中の安心感をサポートします。
  • この最新シルエットは、30年の伝統を誇るStructureシリーズの信頼できるイノベーションをベースに、Nike史上最高レベルの安定性と、スムーズな体重移動を促すクッション性に優れたプラットフォームを兼ね備えています。サポート性に優れたランニングフットウェアの進化の礎とも言える一足です。 
  • ストラクチャー 26は、7月3日にnike.comと一部の取扱店で発売されます。

リニューアルしたストラクチャー 26は、快適な履き心地、サポート性、機能性の大胆な新基準を打ち立てます。安定性とクッショニングを求めるランナーにぴったりのこの定番シューズは、長距離ランに出かけるときも、トレーニングのルーティンとして走るときも、普段使いのランニングシューズとしても頼れる一足です。

30年の伝統を誇るStructureシリーズの信頼できるイノベーションをベースに製造されたこの最新シルエットは、Nike史上最高レベルの安定性と、滑らかで柔らかく高反発のクッショニングを持つプラットフォームを兼ね備え、サポート性に優れたランニングフットウェアの進化の礎とも言える一足です。 

Nikeのロードランニングフットウェアにおいて、サポート性に優れたクッショニングを持つ製品カテゴリーの基幹アイテムとなるストラクチャー 26は、目的に基づいた発明とひらめきというNikeの取り組みを体現するものです。 エリートアスリートと一般ランナー双方の意見を取り入れ、安定性を高めるイノベーションと、機能性に裏打ちされた快適さの理想的な融合を実現しました。ランナーが直面するリアルな課題を解決するデザインにより、ランニング中の安心感をサポートします。

「ストラクチャー 25からのバージョンアップにあたり、そのまま保持する部分とランナーに合わせて改良する部分とのバランス調整が必要でした」と語るのは、Nike Runningのエキスパートプロダクトラインマネージャーを務めるアシュリー・キャンベル。 「お客様の意見やNSRLのデータから、シューズのかかとからつま先への体重移動や、快適さを損なわずに足をサポートする着用感において改善点が見えてきました。 さらに、今回の新デザインでは、機能性とスタイルを調和することで、着用したランナーに見た目の良さと快適な履き心地の両方を提供したいと思ったんです」  

ストラクチャー 26の中核にあるNikeの革新的な中足部サポートシステムが、土踏まずの内側とヒールの側面を包み込むことで、ストライドの動作全体を通して安定性を高めます。

このシステムと対をなすのが、Structureシリーズで初となるミッドソールによる安定性の強化です。 サポート性のあるクッショニングを備えたシューズを大胆に進化させるNikeのアプローチとして、ストラクチャー 26はフルレングスのReactXフォームミッドソールを搭載。より快適で流れるようなランニング体験を維持しながら、ランナーが求める安定性を発揮します。しかも、安定性に優れたシューズによく見られる硬めの素材や頑丈なインナー構造は採用していません。

このアプローチを通して、着地から蹴り出しまでのスムーズな体重移動を可能にする安定性の高いプラットフォームを実現。内側や外側に傾きがちなランナーの足をサポートします。

「ほとんどのランニングでストラクチャー 26を履いています。というのは、このシューズを履くと、足首や膝はもちろん、全身のあらゆる部分が最適なランに向けて正しい方向に進み続けるからです」と話すのは、昨年夏にパリで開催された世界スポーツ大会の1,500m走で金メダルを獲得したNikeアスリートのコール・ホッカー。 「ストラクチャー 26で気に入っているのは、履き心地が快適なのに柔らかすぎないところ。 快適さとサポート性のバランスが絶妙で、トレーニング中もずっと持久力を維持できます」

ストラクチャー 26に採用した新しいメッシュのアッパーとともに、はっきりと分かれた新デザインのアウトソールが、ランナーの能力やランの強度に関係なく、最高の快適さと機能性をもたらします。 アッパーでは、履き口とシュータンのパッドを増量。重要度の高いサポート性はそのままに、ワンランク上のフィット感で足の動きに柔軟に対応します。 ヒールには摩耗に強いラバーを配し、衝撃を受けやすい部分のトラクションと耐久性を向上させました。前足部の発泡ラバーは、柔らかい接地感をキープします。

こうしたイノベーションの数々が、安定性と快適さのバランスを生み出し、どんなピンチが訪れても、自由にそして自信を持って走れるシューズを求めるランナーにとって理想的な一足となるのがストラクチャー 26です。最も重要な「走り」に集中できるシューズです。

「ストラクチャー 26は、サポート性と快適さのバランスが完璧です。クッショニング、安定感、反発力が程よく調和していて、支えられながら軽快に走っている感覚が味わえます」と言うのは、2022年全米選手権の1,500m走で優勝したNikeアスリートのシンクレア・ジョンソン。 「ストラクチャー 26の特徴で気に入っているのは、中足部のホールド感。しっかり固定されるのに、つま先にはゆとりがあるんです。 足運びも自然に進めることができ、片足立ちになったときに軽く支えてくれます。 程よいボリュームのクッションも気に入っています。踏み出すたびに大きなエネルギーリターンが得られ、走り続けても疲れにくいんです」 

機能性と快適さをこのレベルまで高められたのは、エリートアスリートと一般アスリートの協力を得てNike Sport Research Lab(NSRL)が取り組んだ、ランニングの安定性に関する画期的な研究のおかげです。 柔らかいクッショニングやスムーズな体重移動を犠牲にすることなく、安定性の高い従来のシューズと同様の安定性を確保。Nikeのエンジニアたちは、幾何学的なデザインを持つストラクチャー 26によって、それが実現できることを証明したのです。

「Structureシリーズの進化について言うなら、ランナーの安定性を確保するための新しい手法に関する研究はNSRLでたくさん行われています」と語るのはNSRLのシニア主任リサーチャーを務めるエミリー・ファリーナ。 「ストラクチャー 26は、革新的なバランスを実現した一足です。優れたクッショニングで体にかかる衝撃を和らげつつ、高いサポート性を求めるランナーの足や足首を生体力学的な手法でしっかりと固定します。しかも、安定性に優れたシューズによく見られる頑丈な素材や分厚い素材は一切使っていません」

この新しいシルエットは、Nikeのロードランニングシューズのラインナップを大きく分けた3つのカテゴリーのうちの1つ、Structureシリーズの中心的存在です。信頼できるアイコンシューズをベースとし、ランナーが最も重視する要素であるクッショニングに特化しています。

サポート性のある新時代のクッショニングで安定した走りを実現するStructureシリーズ。最高レベルのクッショニングで究極の心地よさを生むVomero。そして、高反発のクッショニングでエネルギーリターンを一日中持続させるPegasus 。

このように相互に補完するランニングシューズのラインナップにより、どんなタイプのランに取り組むランナーにも、それぞれの好みに合うクッションの効いた走りを提供します。 ランナーにとっても、特長、テクノロジー、価格帯の観点から最適なフットウェアを判断しやすくなり、魅力的で手が届きやすいラインナップとなっています。とりわけ、これからギアを揃えたい新人ランナーや、新しいシューズをローテーションに加えたいランナーに打ってつけです。

Nikeのロードランニングフットウェアの全ラインナップを代表するイノベーション、ストラクチャー 26の登場は、ランナーによる、ランナーのためのブランドとしてのNikeの歴史を反映する出来事です。エリートから一般まで、あらゆるアスリートが潜在能力を最大限に引き出せる、最先端のテクノロジーを搭載した製品の開発に向けたNikeの持続的な取り組みを具現化しています。

ナイキ ストラクチャー 26は、7月3日にnike.comと一部の取扱店で発売されます。

サポート性、快適さ、機能性の大胆な新基準となるナイキ ストラクチャー 26が登場

アセット
  • ストーリー
  • インパクト
  • 法人
  • ニュースルーム
      • © 2025 NIKE, Inc. All Rights Reserved