• 多様性、公平性、インクルージョン

サプライヤーの拡大

ポイント

より多様なサプライヤーと仕事をすることは、もっとインクルーシブでアクセスしやすい市場と職場作りにつながります。 

ビジネスを成長させるためのNikeの取り組みは、あらゆる形での多様性が創造性をもたらし、イノベーションを加速させるという信念が原動力になっています。 私たちは、さまざまな視点、経験、バックグラウンドによってユニークなアイデアが生まれ、バリューチェーンが強化されることを認識しています。 これを実現するために、Nikeが求めるビジネスの要件を積極的にサポートできるサプライヤーを構築し続け、多様性、平等、インクルージョンへの取り組みを広く伝えていきます。

Nikeが求めるものとは?

NIKE, Inc.のビジネスグループにはそれぞれ固有のニーズと要件があり、Nikeは販売代理店から、契約社員、技術サポートを提供する専門家まで、多様なサプライヤーを求めています。こういったサプライヤーには、競争力のある価格で革新的な商品やサービスを提供し、コミュニティを育み、経済的に発展し、株主価値を提供するNikeの能力を強化できることが期待されます。

会社の登録方法は?

 Business Diversity and Inclusion Portal(「事業の多様性とインクルージョン」ポータル) に貴社を登録し、Nikeとの潜在的なビジネスチャンスの把握にお役立てください。 入力いただく情報の詳細は、Nikeにご提供いただく商品やサービスに関する企業コンプライアンス要件に応じて異なります。

次のステップは?

貴社のプロフィールに一致する関連プロジェクト案件が発生した際に、Nikeの担当者(調達またはビジネスグループ)からご連絡いたします。 貴社がNikeにとっての新規サプライヤーである場合は、プロジェクトの開始前に契約オンボーディングプロセスが開始されます。

リソース

Nikeはさまざまな国内組織や国際的な組織、プログラム、取り組みとの強力なパートナーシップを、以下に示すような世界各地のコミュニティにおいて活用しています。これにより、私たち自身を成長させ、多様なブランド、企業、起業家とのサプライヤーの関係を発展させています。

多様性の定義

多様性のある企業とは、多様な人々が株式の過半数(51%以上)を所有し、その経営、管理、コントロールを担っている会社を指します。 Nikeの目標は、事業を行うそれぞれの国において歴史的に権利を奪われてきたグループに対して、経済的機会を提供することです。 世界にはさまざまな多様性の定義が存在します。したがって、Nikeでは事業を行う地域の法律や文化の枠組みを遵守します。 Nikeはこの取り組みを通して、すべての人に平等な権利を付与し、公平な競争の場を作ることを目指します。

女性:NikeはWeConnect InternationalおよびWBENCとのパートナーシップを通して、女性が経営する世界各地の企業を認識します。

マイノリティ:米国では、両親と祖父母のいずれかがアジア系、黒人、ヒスパニック系、ネイティブアメリカンの人を指します。 世界的には、NikeはNMSDCの関連組織を通じた定義に沿って少数民族を認識します。

障がいを持つ人々:Nikeは、Disability:Inとのパートナーシップを通して、障がいを持つ人々が経営する世界各地の企業を認識します。

LGBTQIA+:Nikeは、NGLCCとのパートナーシップを通して、米国およびその他の一部の国におけるLGBTQIA+が経営する企業を認識します。

退役軍人:Nikeは、NVBDCとのパートナーシップを通して、米国およびカナダにおける退役軍人が経営する企業を認識します。

Nikeは、現地の多様性認定団体や商工会議所ともパートナーシップを結び、サプライヤーネットワークの拡大に役立てています。

詳しくは、Business Diversity & Inclusion FAQs(事業の多様性とインクルージョンに関するFAQ)をご覧ください。

Academy

NikeのDiverse Supplier Development Program(多様性サプライヤー開発プログラム)であるAcademy(アカデミー)は、多様性サプライヤーの能力を増幅、促進し、Nikeとの関係を通して成長させるように設計されています。 このプログラムでは、サプライヤーがさまざまなトレーニング開発セッションを利用できます。 参加者は、持続的な成功を可能にする幅広いネットワークとリソースを得て卒業します。

私たちは適格で多様なサプライヤーのためのパイプラインを作り、それにより、イノベーションや、新しい商品、サービス、ソリューションの導入を増やします。

プログラム卒業生の詳細をご覧ください。

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